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食品試験・食品加工設備

No.2-027 PCR遺伝子増幅装置

No.2-027 PCR遺伝子増幅装置
機器の概要 特定の微生物に含まれる遺伝子を増やし、その微生物の存在と濃度を迅速に調べることができる分析装置。バイオマスの中で目的の微生物が増殖し、バイオマスが処理できているか等を調べるために使用する。
備品の用途 細胞のDNAには生物が生きていくために必要なさまざまな遺伝情報があります。遺伝情報はそれぞれの役割に応じて、遺伝子といわれる領域としてDNAに存在します。遺伝子は常にそのすべてが使われているわけではなく、状況によって必要な情報だけがmRNAに転写され、やがてタンパク質として生物の体の中で機能を果たしていきます。リアルタイムPCRは、自分がターゲットとする遺伝子がどのくらい細胞の中で転写されているのかを定量する機器です。定性的な判断だけしかできないPCRとは異なり、特定の細胞・時間・処理方法などの条件を与え
仕様 蛍光フィルター:5波長励起と5色対応 検出可能蛍光色素:FAM!, SYBRR Green 1, VICR, TAMRA,! ROX!,Cy3R,Cy5R, Texas RedR Dye 反応ボリューム:10-100μl 反応機材:96ウェルプレートもしくは0.2mlチューブ
メーカー名 アプライドバイオシステムズジャパン株式会社
型式 7500リアルタイムPCRシステム
購入年度 H20年度
担当 食品加工技術室
機器使用料(消費税込) 料金表をご覧ください。
設備写真
参考サイト
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